子供でもできるお勧めのワキガ手術とは?

ワキガの最も有効な対策は、手術でアポクリン汗腺を取り除いてしまうこと。

しかし大人と違って子供がワキガ手術を受けることは精神的・身体的負担が大きく、また学校や体育の授業を休む必要があるなどデメリットも大きいことから、こと子供に対してはあまりお勧めできないとされてきました。

現代の医学で子供に有効な施術法はあるのか?

現代のワキガ医学

従来の一般的なワキガ手術としては「皮膚切除」や「剪除」と呼ばれるものがあり、いずれも脇の下の皮膚を切開して施術する方法です。

「皮膚切除」では脇毛の生えている部分の皮膚を切って皮膚を縮めることでニオイの発生箇所を小さくしますが、傷の引き連れが強くなってしまう危険性があります。

「剪除」は脇の皮膚を4~5㎝切開し、裏返して汗腺を確認しながら約80%ほどを切除します。

アポクリン汗腺を大幅に除去できるため高い効果を期待できますが、皮膚切除と同様肌を大きく傷つけるため弊害を伴うリスクがあり、術後少なくとも3日間は安静にしておかなければなりません。

一方同じメスを使う施術でも「クアドラカット法」なら先端にシェーバーが付いた吸引管を脇の下の小さな切れ目から挿入し、シェーバーでアポクリン汗腺を切除・吸引するという方法なので傷口が小さくて済み、体への負担が軽く術後の経過も早いというメリットがあります。

ただし、保険適用外なので治療費は高めになります。

子供や大人に関係なく負担が少ない方法とは

最も負担が軽く術後すぐにでも日常生活を送ることができるため子供にもお勧めなのは、「ミラドライ」や「レーザー治療」です。

どちらもメスを使わず、マイクロ波やレーザーを照射することでアポクリン汗腺を熱破壊するものなので、傷跡が残らず学校生活に支障をきたすこともありません。

一度破壊した汗腺は再生しないため、ニオイが気にならない程度にまでアポクリン汗腺を破壊してしまえば、半永久的に効果を実感することができます。

ただ、レーザー治療の場合、1回の施術で必要量全てのアポクリン汗腺を破壊できるわけではないので、他人に気づかれない程度まで減臭したい場合は3~4回、もっとしっかりニオイを消したい場合には6~8回の施術が必要となります。

治療の間隔は2~3週間程度ですので、早い人なら2ヶ月で治療を終えることができるでしょう。

ミラドライもレーザー治療も、1回の治療は1時間程度。

軽いやけどをしたのと同じ状態になるため、施術当日は入浴できませんが、シャワーは可能です。

ニオイは勿論、汗の量も大幅に減ったのを実感できますし、毛穴を照射することになるためある程度脱毛効果も得ることができます。

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